§10 運動の法則

運動の法則に入ります。
今回の範囲は中学生の時に学習した内容の復習のようなものです。


まずは慣性の法則です。
振り子をゆらすことを想像してください。(図はボールですが…)
左に振れた振り子が右に振れたときどのような高さまで上がるでしょうか?

同じ高さまで上がるはずですよね。

では振り子のひもを伸ばしてゆらすとどうでしょうか?

同じ高さまで上がるはずですよね。

ではもっともっとひもを伸ばすとどうなるでしょうか?


振り子は同じ高さまで上がるまで運動を続けるはずですね?

つまり振り子のひもが途中で切れてしまって水平方向に運動をし始めたらどうなるでしょうか?

水平方向なので等速度運動を続けますね。

これが慣性の法則の元になった考え方、ガリレイの思考実験です。
慣性の法則とは、物体にはたらく力がつりあっているとき
静止している物体は静止し続け、
等速度運動している物体は等速度運動を続ける

つまり、運動の形態が変化しないという法則です。


次は作用反作用の法則です。
簡単に説明すると、力は1つで存在せず必ず対になっているという法則です。

どういうことかというと、図のようにばねを引っ張ると
ばねには手が引く力が生じますが
手にはばねに引かれる力がはたらきますね?

この2つの力はどちらかが存在しないと2つとも存在できませんよね?
このような力を作用反作用の関係になっているといいます。
したがって、図のように二つの物体を隣接させて左側から押すと
物体と床には図のような力がはたらいていることになりますね!

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