今回は斜方投射という運動です。
これで等加速度運動は最後になります。
斜方投射と聞くともうわかりますね、
斜め方向に投げられた物体について分析していきます。
水平投射と同じように水平方向と鉛直方向に分けて考えてみましょう。投げられた物体は重力しか受けていないので、
水平方向は等速度運動になります。
鉛直方向は下向きに加速度が生じている等加速度運動になります。
しかし、初速度は上向きなので、
鉛直投げ上げ運動と同じ運動になりますね!
したがって、斜方投射された物体は最高点に達したとき
鉛直方向の速度が0になりますね!
変位は図の通りです。
時刻tでの速さは、鉛直方向と水平方向の速度を合成すればいいですね!
また、斜方投射も水平投射と同じように軌跡が放物線になります。
図の計算結果を見ると、上に凸の放物線になっていることがわかりますね!
2枚目の写真において、①と②式からθが抜けています。
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